Local Maximum Fitting とは? |
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ANDES プロジェクト( 独立行政法人 森林総合研究所・科学技術振興機構http://www.affrc.go.jp/ANDES/)により開発された、時系列衛星データの雲・ノイズの除去処理です。画素単位の時系列・適応的モデリング手法により各時点の画像が適正に再構成されます。LMF処理は、植生状況の研究でよく用いられるNDVI(正規化植生指数)だけでなく、NDIIで表される植生水分指数、中間赤外光の反射率、放射輝度温度などの処理も可能です。 |
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LMF処理による処理例(1998年4月上旬)
処理前(左)は南九州全体と北九州の一部が雲(白色)で覆われていますが、LMF処理による再構成後(右)は雲の影響が取り除かれています。
NDVIだけでなく、NDIIや中間赤外、熱赤外バンドでも使えます。季節変化が無い地域、特に雲の影響を強く受ける熱帯地域で 有効です。 |
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システムハイデントでは、LMF処理の役務委託や処理ソフトウェアKALMFlexの販売ならびに処理済みデータの販売を行っています。お気軽にご相談下さい。
株式会社 システムハイデント
担当者 mitsuzuka@hi-dent.jp |
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全球植物季節関連指数 時系列データセット
MODIS 全球地表面温度 時系列データセット
(昼間・夜間別)
MODIS 日本本土周辺
植生関連指数時系列データセット
Terra/MODIS ロシア東部地域
時系列データセット
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LMF 処理は科学技術振興機構・森林総合研究所により特許取得済です(特許第4003869号) |